企業情報
当社は、遺伝学と人工知能を通じて、人々の生活、健康、ウェルネスに貢献しています。
OUR PHILOSOPHY
CELEBRATION OF HUMANITY
私たち一人ひとりの考え方や見た目、生活習慣や話す言語はさまざまですが、遺伝的に見れば私たちは99%以上同じものを共有しています。99%に起因する同一性と1%から生じる多様性が人間を形づくっています。この遺伝学的事実に基づいた人間らしさを尊重し、称え、遺伝子解析を通して多様性を認める健全な社会づくりに貢献することが、ジェネシスヘルスケアの掲げるミッションです。


OUR MISSION
私たち一人ひとりの考え方や見た目、生活習慣や話す言語はさまざまですが、遺伝的に見れば私たちは99%以上同じものを共有しています。99%に起因する同一性と1%から生じる多様性が人間を形づくっています。この遺伝学的事実に基づいた人間らしさを尊重し、称え、遺伝子解析を通して多様性を認める健全な社会づくりに貢献することが、ジェネシスヘルスケアの掲げるミッションです。
当社のバリュー
Compassion
最初の概念は、仏教用語における「慈悲」です。ジェネシスヘルスケアにおいては、慈悲が最も重要な概念です。我々は、毎日慈悲を実践し、かつ語ります。我々が行う全ての判断は、慈悲に基づいて他者と社会を助けます。
Corporate Governance
コーポレートガバナンスは、社会に対する責務です。日本における遺伝子学のリーダーかつパイオニアとして、どのような種類の遺伝子検査を提供すべきかという検討する際や、社会・消費者・患者のためになるような指針を作成すべく当局との対話を行う際に至るまで、私たちは常に自らの誠実さを問い続けています。私たちは、倫理は実践されない限り、紙の上に書かれた言葉にとどまってしまうと考えています。
Cooperation
この観点から、第二の概念である、「協力」が導かれます。人類史上を通じて、私達は共通のもの、例えば文化・歴史・民族的背景、を持つ集団の中にいることに安住を見つけてきました。小さな集団の中に異なる属性のメンバーが入ってくることに対して一種の不快感を覚えてしまうのは、人類の習性と言っても良いかもしれません。ですが、現在のグローバル化している社会においては、私たちは隣人たちを理解したり尊重したりするために「協力」していくことが必要です。ジェネシスヘルスケアの社員は、五つの大陸、10の国の出身者で構成されており、非常に多様です。従って、ジェネシスヘルスケアにおいては、通 常の日本企業には見られないような水準でのコミュニケーションと協力が求められます。私たちは互いに「慈悲」と「協力」を意識しているので、このような協力をすることが可能となっています。
Change
そして、最後にジェネシスヘルスケアは「変革」をするよう求めます。変革は、ジェネシスヘルスケアが遺伝子産業の最前線に居続けるための成長の原動力です。私たちは、現代の医学に対する私たちの考えに共感していただける全ての皆様とともに、最善の解決策を得るべく不断の努力を続けています。ジェネシスヘルスケアに他に影響されない不変のものがあるとすると、それは変革を可能とするこの原動力であるのかもしれません。
人事の
取り組み
Fostering International Mindset
ジェネシスヘルスケアの人事では、先進的な取り組みを実施しています。すなわち、当社は才能ある人たちをバックグラウンドに関わらず採用し、少ない経験しか持ち合わせていない分野であったとしても配属することがあります。それは、当社が、その人たちが新たな分野に挑戦することや、新たなキャリアを追求することを評価しているためです。
当社は、従業員のことを「従業員」とは呼ばず、「イノベータ(革新者)」、「クリエータ(創造者)」、「ディスラプタ(破壊者)」もしくは「エデュケータ(教育者)」と呼びます。当社は、採用においては候補者の前職は学歴に捉われずに、固有の才能や潜在的な能力を発揮できる人物であるかどうかを重視しています。
社内のプロジェクトグループは、様々な部署の出身者から構成されることが良くあります。それらのグループは、異なるバックグラウンドの人が最良の成果を上げられるような形で、議論に参加して、議論を意味あるものとしていきます。結果として、ジェネシスヘルスケアには組織体制がないと思われるかもしれません。ですが、異なる考え方を持った人が持ち寄る「革新」、「創造」、「破壊」、「教育」が常に機能することにより、皆さんは将来へ向けて旅立っている、と実感することでしょう。当社は、皆さんがジェネシスヘルスケアの一員となり、遺伝子科学の将来の一部を担うことを願っています。

沿革
役員
取締役会長※
城野 親徳