2023年3月1日 -- ジェネシスヘルスケア株式会社（以下、ジェネシスヘルスケア）は2023年3月1日から自宅で検体採取可能な新型コロナとインフルエンザの同時検査PCRキットを発売します。ジェネシスヘルスケアは、2020年4月に新型コロナPCR検査サービスを開始して以来、パンデミック下で70万件以上のPCR検査を実施して参りました。医療機関、公共施設、民間機関、消費者等を対象に、郵送もしくは検査所におけるPCR検査をサポートして参りました。
この度、ジェネシスヘルスケアの研究部門であるジェネシス遺伝学研究所（GIGR）は、ウイルス遺伝子検査の最高基準となっているPCR法による新型コロナとインフルエンザの同時検査キットを開発しました。新型コロナとインフルエンザは症状が似ているため、追加検査を必要とされず新型コロナとインフルエンザA/Bを１回の検査で区別できることは、治療方針を決定するために有用と考えられています。
2023年3月1日にジェネシスヘルスケアは創業20周年を迎え、遺伝子科学の進歩を通じて、今後もお客様や社会に遺伝学を通じて貢献できるように努力を続けて参りたい所存で御座います。
検査キットの概要
1回の唾液採取で、ご自宅や職場にいながらにして、ジェネシスヘルスケアの衛生検査所に安全に検体を郵送することができます。当社のRNA検体採取キットには、ウイルスを不活性化•安定化する保存液（試薬）が含まれているため、安全な取扱と輸送が可能です。また、検査結果はオンラインで提供されるため、利便性にも優れています。
新型コロナとインフルエンザの同時検査PCRキットの小売価格は7,980円（税込）で、2023年3月1日から販売を開始します。
詳細については、こちらをご覧ください。
-新型コロナとインフルエンザの同時検査PCRキットについて
ジェネシスヘルスケアの新型コロナPCRキット検査サービスに関する情報
ジェネシスヘルスケアが発表した研究内容
ジェネシスヘルスケア株式会社について
ジェネシスヘルスケア株式会社は、今年創業20周年を迎える本邦の遺伝子検査・研究のリーディングカンパニーで、医療機関、企業、個人を対象に、個別化医療や精密医療を実現するためのサービスを提供しています。ジェネシスヘルスケアは、特許取得済のAI予測モデルを通じ、予防から診断まで役立つ、高度な遺伝子検査サービスを提供しています。
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GeneLifeは、ジェネシスヘルスケア株式会社の登録商標です。